『手術終わったよ。』

『ボク、手術したよ』

今月の中旬
レオくんの去勢の手術をしました。

だいぶ人間というか私に慣れてきてくれて
スリスリしてくてくれたり
ナデナデが出来るようになったり
膝の上で寛いでくれるようにはなったけれど
他のネコ達に比べると
まだまだ警戒心は強いし
抱っこも出来ない状態なので
去勢の手術のことがずっと気がかりでした。

でもなんとか年内には手術を済ませたいと思っていたので
掛かり付けの獣医さんに
相談の電話をかけました。

その獣医さんはレオくんの状態を
理解してくれているので
『連れて来られる時でいいですよ』
『キャリーバックに入ったら連絡ください』
とおっしゃってくださいました。

レオくんには申し訳ないけど
キャリーバックの奥に
レオくんの好きなネコ缶を置き
食べている時に扉を閉めました。

こんな事したらまた人間が怖くなってしまうかも
と不安はあったけど
一回は仕方がないと実行しました。

やっぱり一瞬パニックになったけど
なんとか病院に連れていくことが出来
手術も無事終わりました。

で、うちに帰ってきたら…
な、なんと手術前より
性格が穏やかになったんです。
術後、突然に…。
騙し討ちをした私にも
以前より甘えてくれるようになったし
態度が全然違います。

まっ、私にとってはとっても嬉しい事なんですけど。

去勢の手術だけでなく
麻酔の効いている間に
ワクチン接種や健康診断と
普段は出来ないことを全てしていただいたので
もう何の心配もありません。

獣医さんは気をきかせてくれて
爪切りまでしてくれました！

レオくん、がんばったね！
お疲れさまでした。