ぷちぐれん日記

When life is gives you lemons, make lemonade~超気まぐれ日記

気になる映画

最近気になっている映画が数本ある。
「それでも僕はやってない」「マリーアントワネット」「幸せのちから」etc…
バブルへGO」も面白そう。

「それでも僕はやってない」は会社でも2人の人が観に行き
2人とも「よかったよ~」「観たほうがいいよ~」と絶賛していた。
私は映画は観てないけど
この映画のモデルになっている人がインタビューに答えているのをテレビで観た。
本人のみと本人と奥さんが一緒に答えているものだった。

私にとって警察は閉鎖的で信用できないイメージ。
このインタビューを聞いて警察の取調べや裁判が
どれくらい不平等でひどいものか改めて感じた。
結局お金がないと裁判に勝てない、と
今人気のタレント弁護士がテレビ言っていた。
そんなこと言われなくても薄々はわかってたけど
テレビで断言されるとさすがにねェ~。

貧乏で地位も名誉も無い人は泣き寝入りするしかない世の中なのかな。
お金持ちで地位のある人はお金の力で無罪を勝ち取れるの?
映画のモデルになった人は相当辛い思い、苦しい思いをしたようだけど
もしかしたら無実が晴らせただけマシなのかもしれない。

アメリカは何でもすぐ裁判にするとよく聞くけど
きっと裁判の仕組みが全然違うんだろうな。
日本と違ってある程度平等に争えるから裁判をする気になるんじゃないのかな。
日本の場合は裁判なんてどいしたらいいかわからない
素人はどうせ負ける、負けたら費用は全額負担、
だったらわざわざ煩わしいことしなくても・・・
と最初から諦めの気持ち。
「勝てそうだから裁判にしよう」「負けそうだからやめておこう」
と勝敗は裁判の前にほぼ確定してる感じがする。
そんなのおかしくない?
アメリカの裁判がいいのかどうか私には分からないけど
「それでも…」を観たアメリカ人から「日本の裁判はありえない」と
驚きの声があったとか…。

日常の些細な出来事で警察沙汰になることは決して人事ではない。
出来ればそんな災難に出くわさないのが一番だけど
自分じゃ選べないもんね。
娯楽としてではなく生きていく知恵としても必見の一本かもしれない。

「マリーアンワネット」はストーリーはイマイチらしいけど映像が綺麗だって。
実際にベルサイユ宮殿で撮影したっていうし、
これは映画館に足を運ばないとよさが伝わらないかもね。

ちょっと前になるけど「フラ」をテーマにした映画も
「よかった」「泣けた」と観た人から感想を聞いた。

今、邦画が元気なのかな。