今回の着付けのお稽古も前回と同様重ね襟の練習をしました。
重ね襟を長襦袢に縫いつけてからの着付けでした。
私はちくちくが苦手なんだけどまつり縫いは何度もやっているのでさすがに慣れて
気にならなくなりました。
あ～、着物引っ張り過ぎててシワが寄ってる…。
現場では気が付かなかった・・・。
着物や帯が同じでも襟元に色が加わるだけで随分印象が変わります。
着物ってこういうところがいいですね～。面白い！
この先はお友達とかにお願いして着付けをさせてもらったり
飾り帯(だったかな？)の練習をしたりする予定です。
そして今回は予定通り先生に着付けに同席させて頂きました。
地元の歌手の方の着付けでした。
お義姉さんの着付けの時に現場って何が起こるか分からないと実感してのですが
今回の同席でホントに何が起こるか分からないと改めて実感させられました。
ちょっとしたハプニングがあったのですが
何事も無かったようにこなされていく先生を見て心の底から尊敬してしましました。
そしてセンスも必要なんだと思いました。
数種類の着物や小物の中からよりよい組み合わせでしかもお客様に似合う物を
選ばなくてはいけません。
先生はとにかくセンスがいいんです。
先生は無難な組み合わせはあまり好きではないそうでちょっと個性的な感じが得意なので
好みが合わない人もいるかもしれないけど私は先生の感覚大好きです。
もちろん無難な組み合わせもされるそうですが
個性的な着物や帯の着付けの時の方がテンションが上がるそうです。
先生ステキ！どこまでもついて行きます。
もっともっといろんな事教えてくださいね。
